北半球の異常気象は北極海に氷が無くなったことが主原因

温暖化で北極海の氷が解けている。そのことが地球の気象に壊滅的な影響を与えている。このことをマスコミどころか気象の専門家があまり取り上げず、動物保護の環境活動家だけが「シロクマを救え」と矮小化して伝えていることについて、2016年3月6日にFBへ投降した。
要するに、北半球の気象を検討する場合には、今までよりも緯度が赤道側に下がった状態なのだと考えて気象現象を検討し直さねばならない。

例えば、今までオホーツク海で発達していた低気圧が日本海で急激に発達する。上空の寒気が低い緯度まで移動するのに地上付近の気温は変わらないことによって竜巻やダウンバースト、あるいは黄砂が強大なものとなる。日本の梅雨は早く始まり梅雨前線は北海道を北まで覆った後に消滅する。偏西風の南方への偏移とその影響は海流にまで影響を与えるかもしれない。もろもろである。

【ほろ酔い加減オジサンの戯言】

北極海に氷が無くなって、昔なら北極のある北極海に寒気が集まるはずなのに、氷がないから海氷ならぬ海水面で空気が暖められてしまう。
その結果、地表面に影響を及ぼす寒気は北極海ではなく、シベリアやカナダ等の陸地から旧満州朝鮮半島・日本、アメリカ中部から南部へと流れてしまうと言う理屈だ。だから、例年にない寒さが日本の奄美諸島や沖縄、アメリカのフロリダやテキサスと言う常夏の地に訪れることになる。

本日は小春日和だったが・・・ちょっと前のあの寒さは温暖化のせいだ・・・この寒暖の激しさこそ地球温暖化の証拠なのだ。

しかし、こう言う説明をテレビの日本の気象庁気象予報士から聞いたことがない。あいもかわらず、エルニーニョがどうのこうのと言う説明ばかりである。

本当にこいつら勉強しているのだろうか?

データ馬鹿の集まりで、自分の頭で考えたことがないのだろうか?

世の専門家と言われる人間で、本当の専門家は少数だ。
ゼネラルに自然科学から社会科学まで通暁していれば、北極海の氷の状況くらい考慮に入れるだろう。一般常識が足りない専門家ほど役に立たないものはないと思う。

酔っ払いの戯言ですが・・・。