中韓の歴史問題に対する強硬姿勢と洗脳

彼らは、いつになったら事実を知ることができるのだろうか?
中国は情報が遮断された国。
韓国は学問の自由が無い。それを彼らは意識していない。言論の自由もない。
どちらも洗脳された民衆が、それと知らず暮らしている。

どちらの国も「日本」という言葉を見たり聞いたりしただけで、思考が働かなくなる。
屈辱、怒り、恐怖に「日本」「日帝」という言葉が、しっかり結び付けられているのだ。
わざわざ海馬をそうなるように刺激してキーワードを叩きこんであるのだ。
そして、生物の本能として、屈辱、怒り、恐怖という感情は、物事を全てネガチブに判断するように結び付けられている。起こった出来事を人間性や道徳性の対極にあると、位置づけをしてしまうのだ。

これが洗脳というものである。


「日本」「日帝」という言葉を聞いたり見たりすると海馬がまず反応し、大脳皮質が司る「論理」が働かなくなる。そして「論理」が働くより前に、怒りや屈辱、恐怖が湧き出してくる。そうすることを止められないのだ。
たとえ、一時的に論理が働いたとしても、怒りや屈辱、恐怖を感じてしまっている脳は「このことは論理で判断することではない。本能が悪いことだと私に強く警告している」と・・・思考回路を曲げてしまったり、閉じてしまうのだ。

そう言う訳で、中韓の指導者が反日教育を中止しても、直ちに洗脳を解くのは容易ではない。

海外に留学して真実に気付く中韓の若者が増えつつあるが、両国の政治と教育の責任者たちは、近隣諸国を危険にさらす洗脳教育の歴史的責任を数世紀に渡って負うことになるだろう。洗脳された者たちにとってもその後の世代にとっても、悲しく取り返しのつかないことである。

それでも、一日も早く、洗脳反日教育を糺すべきである。