憲法第13条 / 法で示される権力の根源とは何か 代議制民主主義への冒涜行為は、主権者たる国民への重大な裏切り行為

憲法第13条

「野党の暴力的議事妨害」を「与党の強行採決」と言い換える似非立憲主義者達。日本国憲法の前文の第一文冒頭に「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」とある代議制民主主義への冒涜行為は、主権者たる国民への重大な裏切り行為である。

国民主権の大前提のもとに憲法の全ての条文が作られている。

「・・・立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」(第13条)

主権者である国民が正当に選挙された国会における代表者を通じて示す意思こそが最大の尊重を必要とすることを述べている。
これは、単なる法解釈ではなく、法で示される権力の根源とは何かという法哲学から導かれる当然の結論だ。

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