沖縄県石垣市登野城2390-94番地 尖閣諸島を知っていますか?

東シナ海には未解決の領土問題はありません。尖閣諸島は日本政府によって1880年代に周辺諸国支配下に置かれていないことを調査・確認の上、沖縄県編入しました。
歴史上も国際法上も尖閣諸島は日本固有の領土です。



中国や台湾は尖閣諸島は台湾の付属島嶼であるとし、古来より中国の領土だと主張しているようですが、台湾自体に大陸の支配権が及んだのは清代になってからです。

乾隆帝の時代には台湾の西側沿岸部を支配し、台湾府を置くようになりました。台湾の山間部や東側については支配権は確立していない状況です。この時点で尖閣諸島を統治しているはずがありません。事実、欽定大清一統志には「北至鶏籠城・・・」と台湾府の北端が現在の基隆であると記しています。
つまり、尖閣諸島は台湾の付属島嶼ではなく、清や台湾府の統治権の管轄外と書いてあるのです。

また、日本による尖閣諸島編入(1895年)後も1971年に至るまで、一片の領土主張も抗議もありませんでしたし、それどころか、中国や台湾が他の世界の国々と同様に様々な文書や地図で尖閣諸島が日本国領土であることを認識ししている事実があります。

上記の動画は以上の事柄を過去に資料として挙げられた地図や私が見つけたものも盛り沢山に紹介したものです。

お楽しみいただければ幸いです。