中共の軍艦に西南諸島海域と太平洋を結ぶいかなる海域も無害通航権を認めるな=戦争一歩前

中共の軍艦に西南諸島海域と太平洋を結ぶいかなる海域も無害通航権を認めるな=戦争一歩前】

尖閣の領有権を主張する以上、国際法で認められている沿岸国の安全を害さなければ領海を通過できる「無害通航権」の適用はできないと通告すべき時期が来た。

局地戦が現実化する場合、上空と海上の交通路を遮断する航路を人民虐殺軍の艦船、特に情報収集艦が通ることは容認できない。

ただし、通告をなした場合、南シナ海の交通路自体が遮断される危険があるので、国際社会の支持を得ておくことが前提だ。

これに対する日米の対抗措置は太平洋航路の封鎖だろう。

これはまさに戦争一歩前の状況だ。

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中国外務省の陸慷報道官は15日、「中国海軍の艦艇は最近、遠洋航海訓練を実施しており、現場の海峡を通過した」と言及。「この海峡は国際航行に使用され、各国の艦船には通行権があり、事前の通知や許可が必要ないことを日本側は十分承知している。メディアを通じて騒ぎ立てるのは何か意図があるのではないか」と開き直った。

【中国軍艦領海侵入】「航行の自由」…中国国防省、開き直る 尖閣以外での対応探る? - 産経ニュース