中国の古書に「天の岩船」?!

「錮以鐵葉」とはまさに日本の記紀に出てくる「天の岩船」だ!
チャイナの外務大臣は、藪から蛇を突っついて出したぞ!

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015080700767
http://www.nownews.com/n/2015/08/10/1774000

王毅外相が発言の中で引用した
「漲海崎頭、水淺而多磁石。徼外人乘大舶、皆以鐵葉錮之、至此關、以磁石不得過。」
(漲海の崎頭、水淺くして磁石多し。徼外の人は大舶に乘り、皆な鐵葉を以てこれを錮す、此の關に至り、磁石を以て過ぐるを得ず)

外国人が乗る船は大きく、それらは皆、鉄で装甲してあったというという事実が記載されている。
漲海の崎頭は水深が浅く磁力を持つ岩石が多いので引っ張られて進むことが出来なかったという。


九州に黒潮に乗ってやってきたと考えられる日本民族の起源を彷彿させる話だ。
天の岩船を想像させるではないか。

先に書いたブログとあわせ、天の岩船についても今後調べてみたいと思う。
大隅八幡宮鹿児島神宮)の「太陽神の子供」と宮古島の昔話「太陽神の嫁」の酷似」
http://kaiunmanzoku.hatenablog.com/entry/2015/07/26/204108